「あの感覚が忘れられません」副鼻腔炎
整体サロン玉響・郷原綾乃です。
施術で行う頭の施術は、クラニオセイクラルワークというオステオパシーの手技で、「この筋が固くなっていて、こちらが動きづらいかも」というような視点とはちょっと違う見方をします。
特に頭は立体的に骨が噛み合っていて、全身とのリンクも感じます。
副鼻腔炎の症状がお辛いクライアントさま、もちろん頭以外も調整した後なのですが
施術二回目で鼻が通り、その後以前の頭蓋の歪みが軽減されていて
症状も軽くなていたとのことでしたが、三回目にもまた通る感覚があったとのこと。
鼻を操作している時ではないです。
んー本当、パズルの噛み合いのような頭蓋骨💀
ご感想ありがとうございます^^
このご感想は他の副鼻腔炎がある方からも頂いていて、
“治す”というわけではないのですが、
“副鼻腔”は頭蓋骨の中にある空間のこと。歪みからこの空洞が狭くなっていると通りも機能も下がってしまいそう。
各副鼻腔は鼻腔とは小さな孔でそれぞれ連結しており外部との換気が行われている。副鼻腔内は粘膜で覆われ、その表面から水分が蒸発することで、すぐ真上に接している眼窩や頭蓋、脳へ至る血管などを冷却する効果がある。
“副鼻腔について”wikipediaより
粘膜に炎症が生じた副鼻腔炎では、この小さな孔が閉塞し、熱が篭もることで頭痛などを引き起こし、副鼻腔内の膿などの排泄ができなくなる。
これを放置すると隣接する眼窩を冒して視力を低下させたり、頭蓋底から脳を冒して髄膜炎や脳炎に拡がることもある。このため慢性症の場合は孔の周囲の骨を削り副鼻腔を開放させる手術が行われることがある。
骨を削ってスペースを作ることが解決策なら、
この頭蓋骨パズルを少し動かしてスペースを作るということが、多少なりとも改善の力になれるのではと感じています(><)
他にも、頭の調整をしていると、お腹が動く・顎が勝手に動いたり・手足が勝手に動く自発動も、よく誘発されます。身体が良いところに戻ろうとするようです不思議。
逆に、背骨のねじれを調整したら「歯の痛みが抜けた!」という、身体→頭ということもあり、不思議。
不思議何回言う(笑)
*
先日はカカトにあったコリを取ったら、首が動くようになって驚いていただきました^^ これは不思議じゃない、狙ってる(*´艸`*)
なのでやはり症状に捕われず(大事なヒントになりますが)、不調和を調えることが大切だなと感じてます。
頭蓋骨についても、もっと勉強しよう!!↗改めて面白い場所
先程、お客さまに採れたてブルーベリーいただきました^^ありがとうございます🍇✨
どうやって食べようかなぁ(*^^*)🍇
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