しごと納めは友達のお父さん。脊柱管狭窄症の手術を勧められてて。。

本日年内最後の施術は友人のお父さんでした。
大掃除をするか先にBlog書くか、Blogからにしました(笑)

整体サロン玉響・ごうはらあやのです。

「全然違う!いやー全然違うよ(笑)」と
度々歩いてはしゃいでくださいました^^*

脊柱管狭窄症歩行

歩行時の横揺れ・脚の運び辛さが改善

お父様の腰痛と歩き方が良くなくなってきてかなり辛そう。
腰部脊柱管狭窄症の診断で手術を勧められているんだけどどう思う?

と友人から相談を受けていて

手術の前にできることあると思うから試してからでも遅くないのではと
口頭でこんなケアとか、などお伝えしていたのですが

「診て!航空券も取ったからきてもらう!」


ををを。

治せるとはいってないですぜ(。-∀-。汗)
航空券にちょっとプレッシャー(汗笑)

状態みていないからわからないけど
きてくれるからには応えたいので

近頃の脊柱管狭窄症事情を色々と調べていると
“脊柱管狭窄症は年々増加傾向”とありましたが
加茂先生記事で30年前はそれ自体がなかった、と書いていたなぁ

って”診断”は増えているけどその”状態”は増えているか不明ってことですよね。
以前からあったけど名前が付いてなかったからその手術もなかった?
手術して症状改善する率も高くないなんて話も。

削って脊柱管は広がって神経圧迫しない広さになったけど
腰痛も歩行も(神経症状も?)改善してないという方も多いということですよね。
それはしょぼん。。どころじゃないですよね。。

日常生活中での筋肉は?

骨の変形や靭帯の肥厚で狭くなってしまった部分を削っても
立つたび動くたび、

そこに負担がかかる筋肉の使い方が改善されていなかったら
もし神経圧迫が改善されてもお身体は辛そう。。

と思うのですがどうなんでしょうか。

神経症状(麻痺、痺れ、排尿排便障害など)が改善されたら良いと思うのですが。。良いかな?

脊柱管は脊柱の後ろ側にあるので圧迫方向は伸展方向(反らす方向)で
オステオパシーでは↑この伸展変位を改善すること大事としていて、
あと、腰の反り辛さはお首と、圧にちょっと耐えてもらって
立って動く時に重力と調和が取りやすい様になどをして

こうゆう運動療法や施術で症状が改善してQOL(quality of life)が上がるなら
試す価値あり!だと思うので手術を迷われていたら試されてみると良いと思います。
(手術が必要な場合もあると思いますので一介の整体師の1提案としてお聞きください^^;)

脊柱管狭窄症背中

捻る動きも全体の繋がりが良く

先ほど友人からおとうさま、かなり喜んでるよ!と
メッセージいただきほっこり一安心(。-ω-。)

滞在中通ってくださるとのことだったので
応えていられるよう励みます(p`・・´q)☆

さて、しごと納まりました。

サロンの大掃除して年越し気分になろうかと思います。

洋梨

クライアントさまお母様から今度は立派な洋梨が届きました 日本の梨より旬が後なのですね☆

今年も一年有り難うございました。

良いお年をお迎えください^^!

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この記事を書いた人

郷原綾乃
郷原綾乃
整体暦18年、ダンス・ヨガが趣味のセラピストです。身体は知るほど面白く愛おしい。日常を、その人が輝く心地良い身体で。をテーマに日々活動しています。

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