痛みのサインはなぜ起こる?ダンスの場にて

痛めてしまって動くのが辛い。けど動かなきゃ!っていうとき。
もっとひどいことになりそうな気がして怖いですよね。

足痛い

以前ダンスの練習中脚を軽く引きずって痛いと言っていた方がいたので
「どうかな〜」と思いながらケアさせてもらったら

水飲み休憩ごとに
「綾乃ちゃんっ動けるよ!✨」と伝えにきてくれ。。
(たしか片脚の外側ラインが捻れてて、大腿筋膜張筋とか膝周りをゆるめたりしたような気がするのですが、忘れちゃったのですが(笑))

練習中はたまに周りのひとの身体にちょっかい出したりしてます(。-∀-。)

動きやすくなってたり痛いこと軽減してそうな様子だとすごく嬉しい。

チームメイトの子が本番当日、足に激痛がΣ(。・Д・。)

歩くのも痛い、内くるぶしの下辺りの踵は、足を底屈させる筋肉が多く走行してます。

なのでやっぱり背屈してもらうとすっごくいたい。

足底屈背屈

スポーツするひとに多い脛の内側が痛くなるシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)といわれるものがあります。
ジャンプしたり走ったり強く底屈させる動作などから下腿の内側に痛みが出る。
前日リハでガッツリ跳んで踏みしめてた動きの影響あるかな。。

応急処置的に少しでもなればと底屈させる筋をゆるめてみると

「え、、まって。。。

痛くない!!!」

おぉ!笑

「動画撮っておけばよかったね!笑」

「うちのチーム治療家いる(笑)」

応急処置なので完治では全然ないのですが、力になれてみんな笑顔になったので嬉しくなりました。
また痛み出てくるので本番直前にも脚をいじいじ。。笑

なんで痛くなるのか?

筋繊維が損傷すると、身体は修復しようとします。
その時発痛物質が感覚受容器から脳に伝えられて
「ここが痛い!」と感じます。
(痛いと感じている所は”感じている”ところなので”痛めている原因”とは限りません)

脳に伝わった感覚神経からの痛みの信号は
運動神経や交感神経から
筋肉を緊張させたり血管を収縮させたりします。

いたみの仕組み

筋肉が緊張していると筋肉ポンプが良く動けなくて代謝物が蓄積、
細胞に酸素や栄養がいきづらくなってしまって

痛いまま、筋肉が硬く縮まったまま、激しくダンスなどしてしまうとさらにまた
発痛物質が出て、、、と、繰り返しの悪循環になってしまう。。

肉離れや、違う所痛めちゃう、など
ならないように早めにケアしてあげましょうっ。

筋肉が柔軟にポンプして、血流も良い様にゆるめてあげます。

代償痛み

なので捻挫などの腫れも筋肉ケアで
回復のお手伝いで少し軽減。

捻挫整体

私事ですがイベントなどに楽しい仲間と踊っているteamSNGTは次回で10作目にっ。

SNGT/DANCE

みんなキャラ濃いめで面白いのです。
若い子にも押されないで熱気出してますっ(笑)

応援よろしくお願いします♡

チームにひとり、セラピスト

チームは家族だったり、仲間だったり。
ワークショップもやっております♪
大切なひとをケアしてあげる嬉しい輪をつくることができます^^

身体楽になると嬉しい、ケアして喜んでもらうと嬉しい
ケアしたひとが喜んでるのみて嬉しい、ご機嫌な空気でみんな嬉しい
悪循環の反対、好循環(*-艸-*)

整体サロン玉響・郷原綾乃

プライベート整体サロン玉響

●場所:神奈川県・小田急線相模大野駅前、歩いて30秒です。

完全予約制のプライベートサロンですので、事前にご予約をおとりくださいませ。

下の予約するボタンから、セッション内容・料金・日程確認 簡単ネット予約が可能です。

個人セッションについて

RESERVA予約システムから予約する

●講座について:[内容・日程]

* 症例/Before・After * 講座の様子 * 気になることなどお気軽にお問い合わせください^^

簡単お問い合わせフォーム

玉響メール配信にっこりサロンキャンペーンやワークショップ情報など受け取りたい方へ。
下の画像をクリックして受け取れます。(いつでも解除も登録もできます。)
メルマガ登録たまゆら

玉響FBページいいね

^^ Facebookページたまゆら

Follow me!

この記事を書いた人

郷原綾乃
郷原綾乃
整体暦18年、ダンス・ヨガが趣味のセラピストです。身体は知るほど面白く愛おしい。日常を、その人が輝く心地良い身体で。をテーマに日々活動しています。

ワークショップ・講座

なぜかを学びながらボディケアを使えるように