踊らされる整体サロン(ノ-v-)ノ腰のここ、うごくかな?

こんな言い方すると「さぁ踊って!」とでも言われて「えw困るww」ってなりそうですが(私だったら困るww)
【この方が無理なくここ、動かせられるようになるといいな】という動作が綺麗にできるようになると踊っているようにみえてよく盛り上がるところなのですが、今日いらしてくださった方も施術後、「さっきの動きがすごい楽にできる!」骨盤が前後上下にくるくる動かすことができるようになって、膝も使って左右を交互に上下をそのままリラックスして続けたら。。ベリーダンスの”シミー”になりますね!ベリーダンサーみたい♡と盛り上がり。
支点が上の方だったのが、下の方でも動かせるようになりました。


小さくも動きやすければ重心の微調整も自然としやすくなりますね♪
ちなみに別件で、本日子どもの整体で来てくださったお子さまはは胸郭が広がって脚がまっすぐ上がる様になってムエタイ選手みたいになりました(。-艸-。)こんなに変わる!?とお母さまも驚いてくれました(。-∀-。)(小顔にもなってさらにかっこ良くなってた♡顔は触ってないです。)

腰の下、ここ、動く?

もしベリーダンスや他のダンスでも、その動きを練習するほど腰痛が出てくるなどあるとき、もしかしたら動きやすいところばかり酷使しているかも。動けなくなってる制限をはずすことでむりな負担を軽減して上記のようにより自然に動けるようになります^^

大きくみてこの骨盤の位置を移動させる時、(骨盤という骨はなくて、寛骨や仙骨、坐骨など一帯をまとめて骨盤と呼んでいます。(仙骨は脊柱にも入るから、コミュニティ被ってますね*-ω-))どこを使って動かしているか、前後だと上の図のように、腰の上の方が反るのと、腰の下の方が反るのとは違っていて、反り腰に見える方も腰椎の下の方は反れなかったりします。

年齢を重ねると腰が丸くなって仙骨が寝て、この辺りが硬くなってきやすいです。玉響では腰の下部に弾力をつけておく事、大事にしています。(女性らしい若々しさのために!きらきら)
最初の図の左のように動く所と支点が離れていると早い動きは難しいですよね。支点が近くタイトな動きができるようになってこればこんな動きもできるようになるかも(。-艸-。)楽器と身体がシンクロしてて見てても氣持ち良い〜♪

ここまでじゃなくても(笑)小さい動きができないということはその小さい動きをする筋肉が動けなくなっているということ。小さい筋肉はインナーマッスルに多くて意識的に動かすというより、姿勢を安定するために柔軟に収縮したりゆるんだり働いてくれているところ。動かない場所があると代わりに動かされすぎるところがでてきます。動かされすぎてる所にだいたい痛みがでてくるので、腰が痛い方、腰痛出ている所はおそらく原因ではないのでむやみに揉み解したりしない方が良いですよ〜。

以前わたしも腰が柔らかくて上の方反り過ぎていて腰痛でていた時がありました(;´ェ`)痛い所どうにかしようとしてもどうにもなりませんでした。動けなすぎてた下の方の腰椎の動きが改善したことが大きかったかな〜という自分の一例です。今はそのエグい痛みはまったく出なくなりました。
ストレッチも意外と色々動かしているつもりでも、自分の動ける所をより伸ばして、動けない所はそのままになって差が広がっていってしまうことがあります。痛みが辛かったらわかる方に見てもらうことをおすすめします^^

*腰痛の原因はこれ!といっている訳ではないです。ひとつの事例として捉えていただけたらと。^^ ここかたくなってるかた多いので…

下部腰椎動くかな?座ってチェック

椅子に座って腰の下の方の背骨を軽く前に押してみてください。
骨盤がくるんと前回りに動きますか?
骨盤よりも胸がぐっと上向きになるようだと腰椎下の方、動きが悪くなってるかもしれません。

大ざっぱな見方なのでちゃんとした判断にはならないですが腰が反ってて腰が痛いな〜脚が疲れやすいな〜と感じる方はここどうかな?とチェックしてみてください♪

一足早くおばあちゃんの腰になっていませんか?^^

 

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この記事を書いた人

郷原綾乃
郷原綾乃
整体暦18年、ダンス・ヨガが趣味のセラピストです。身体は知るほど面白く愛おしい。日常を、その人が輝く心地良い身体で。をテーマに日々活動しています。

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